【レビュー】ヘルシオ トースター AX-WT1で焼きいもを極める!
ヘルシオ トースターで焼きいもをもっとおいしく!
外は香ばしく、中はホクホク …そんな理想の焼きいもを目指して、シャープ の「ヘルシオ トースター」で調理をしてみました。
通常の焼きいもメニューと低温焼きの焼きいもメニューで、どのような違いがあるのか検証レビューしていきます。
ヘルシオ トースターで絶品の焼きいもが作れる秘密
ヘルシオトースターの特長
ヘルシオ トースターは、たっぷりの過熱水蒸気が食材を包み込み、内部の水分を逃すことなくおいしく仕上げます。
トーストをはじめ、パンをおいしく焼き上げ、揚げ物や焼き物、冷凍食品などをおいしくあたため直すこともできます。
調理方法とメニューの違い
手順
①水タンクに水を入れてセットする。
②水で洗って水気を拭き取ったさつまいもにフォークで穴をあける。
③アルミホイルを密着させるように敷いたコーティングトレーにさつまいもをのせる。
④メニューを「11 焼きいも」または「12 焼きいも(低温焼き)」まで回し「焼き加減3」でスタート。
実食レビュー!焼きいもメニューの仕上がり比較
あなたはどっち派?選べる焼きいもメニュー
左右にスクロールしてご確認ください
| 焼き時間(※1) | 仕上がり(※2) | |
|---|---|---|
| 焼きいも | 約33分 | ホクホクしていて栗のような上品な香り |
| 焼きいも(低温焼き) | 約70分 | 柔らかく、飴色でしっとりとしている、より甘い |
※1 太さ4~5㎝(200~300g/本)のさつまいもを使用した場合の焼き時間です。
※2 実食時の感想です。さつまいもの種類や個体差により仕上がりにばらつきがでます。
鳴門金時農家さんによると、さつまいもは低温で焼いた方が、さつまいもの中にあるβ-アミラーゼという酵素がでんぷんを麦芽糖に変えることから、さつまいもが甘くなったり、柔らかく焼けたりするとのこと。
酵素の活動を活発化させる温度は、60~65度という低温な温度帯であるため、低温焼きメニューを使用した焼きいもの方が、より甘く、しっとりと焼き上がるのです。
