【回数別】洗顔の頻度は1日何回が目安?洗顔で気を付けるべきポイントも解説

【回数別】洗顔の頻度は1日何回が目安?洗顔で気を付けるべきポイントも解説
2025年5月27日
【回数別】洗顔の頻度は1日何回が目安?洗顔で気を付けるべきポイントも解説

【回数別】洗顔の頻度は1日何回が目安?洗顔で気を付けるべきポイントも解説

肌の汚れや余分な皮脂を洗い流し、毎日のスキンケアに必要不可欠な洗顔ですが、1日に何回おこなうのが適切なのか悩まれる方もいるでしょう。
1日の洗顔回数によって肌の状態は変わってきます。
この記事では、1日の最適な洗顔回数や洗顔回数別の肌状態、洗顔にまつわるQ&Aを解説していきます。

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洗顔は、朝と夜の1日2回を目安におこなうのが理想的でしょう。
洗顔のおもな目的は、汚れや余分な皮脂、角質を落とし、健康的な肌状態を保つこと。

男性や高校生、また乾燥肌・ニキビ肌・オイリー肌などのお悩みがある場合にも同様です。
1日の洗顔の回数が3回以上と多すぎると、肌を守るために必要な皮脂までも洗い流してしまうことになりかねません。
その結果、肌はうるおい不足となって、うるおいを補うためにさらに皮脂の分泌が活発になる可能性があります。

また1日の洗顔の回数が1回未満と少なければ、汚れを十分に落とせていない状況となり、毛穴に汚れが詰まることから肌荒れが起こしやすくなります。

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ベストな頻度で洗顔をおこなっていても、やり方や注意点をおさえていなければ、知らず知らずのうちに肌を傷つけているかもしれません。
ここからは、1日2回の洗顔で気を付けるべき4つのポイントを解説していきます。

  1. 肌をこすらない
  2. ぬるま湯で洗い流す
  3. すすぎ残しがないように丁寧に
  4. 洗顔後の保湿はなるべく早く

1.肌をこすらない

洗顔をする際に汚れをしっかり落としたい意識から、ゴシゴシと洗ってしまう方がいるかもしれませんが注意が必要です。
力をいれてしまったり、少量の泡でこすったりしてしまうと、肌への摩擦から肌トラブルの原因にもなります。

洗顔料は、しっかりと泡立てて、弾力のある泡で肌をやさしく覆うように洗いましょう。

2.ぬるま湯で洗い流す

洗顔をする際は、肌の表面温度に近い30~33℃のぬるま湯で洗い流しましょう。
お湯が熱すぎると、肌に必要な皮脂までも洗い流してしまい、肌が乾燥しやすくなってしまうのです。

肌の汚れを洗い流しながら、うるおいを保つには、熱すぎず冷たすぎないぬるま湯で洗顔することをおすすめします。

3.すすぎ残しがないよう丁寧に

洗顔料が肌に残っていると、肌トラブルを招いてしまうこともあるため、すすぎ残しがないように注意しましょう。
とくに髪の生え際やこめかみも辺りは、すすぎ残しが起こりやすいです。

また、シャワーを直接顔に当てすすぐのは、肌に強い刺激を与えてしまう可能性も。
手でぬるま湯をすくって、20回以上を目安にすすぎ洗いをおこないましょう。

4.洗顔後の保湿はなるべく早く

洗顔後は、顔の皮脂が落ち非常に乾燥しやすい状態です。
やさしく水気を拭き取ったら、まずは化粧水や導入美容液でうるおいを補給し、その後クリームや乳液でフタをしましょう。

またゴシゴシとタオルで水気を拭き取るのはNG。
なるべく低刺激な柔らかい素材のタオルか、洗顔用ペーパータオルを使用してみてください。

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ここまで1日のベストな洗顔の回数と、洗顔のポイントをご紹介しました。
ここからは、1日2回以外の頻度で洗顔をした場合に、どんな肌状態になるのかを解説していきます。

洗顔を一日に1回もしない

「洗顔をしない方が肌はきれいになる」という噂を聞いたことがある方も少なくないでしょう。
これは誤りで、洗顔料を使う、使わないに限らず、洗顔は毎日した方が良いといえます。

この説には、洗顔料を使わず、水やぬるま湯のみで洗顔することを示している可能性が高く、乾燥肌や敏感肌の方には適している場合があります。

洗顔をしなければ汚れや皮脂、古い角質が溜まっていき、肌荒れやニキビ、毛穴の黒ずみやくすみの原因にもなりかねません。

洗顔を一日に1回だけする場合

洗顔を朝にしない場合

朝の肌は、夜の寝ている間に分泌された皮脂や汗、ホコリや汚れなどが付着しています。
そのため、朝の洗顔で洗い流さなければ、汚れはどんどん蓄積してしまうのです。

また、汚れがついている状態のまま化粧をすると、化粧ノリも悪く肌荒れが起こりやすくなります。

洗顔を夜にしない場合

夜の肌は、日中にかいた汗や溜まった皮脂、メイクや大気汚染物質など、あらゆる汚れが付着しているため、夜の洗顔は必須です。
また洗顔をせず寝てしまうと、汚れや余分な皮脂が酸化して肌トラブルや毛穴の黒ずみを引き起こす原因になります。

肌のターンオーバーを正常に促すためにも、夜の洗顔は必ずおこないましょう。

洗顔を一日に3回以上する場合

そして過剰な洗顔は、肌を健康な状態へ保つのに必要な皮脂までも取り除いてしまい、肌は非常に乾燥しやすい状態へ陥ります。
うるおい不足の肌は、うるおいを補うために皮脂の分泌が活発になり、よりべたつきを感じやすくなる可能性も。

思春期のニキビ肌や男性特有のオイリー肌の方は、一度洗顔の回数を見直してみても良いでしょう。

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Q1.顔は一日何回洗えばいいですか?

顔は、男女や年代、そして肌質や季節を問わず、朝と夜の1日2回洗いましょう。
洗顔の回数が多すぎると、必要な皮脂までも洗い流してしまい、乾燥や余計に皮脂が分泌されてしまいます。
また少なすぎると汚れや角質が蓄積されていき、肌トラブルにつながる恐れがあります。

Q2.洗顔は2日に1回の頻度がベストですか?

洗顔は、1日2回の頻度がベストです。
肌を健康な状態に保つためには、朝と夜の1日2回、汚れや余計な皮脂、角質を落とすことが必要不可欠になります。

Q3.朝洗顔しない方がいいって本当ですか?

一般的に、朝も洗顔をおこなった方が良いでしょう。
寝ている間にも余分な皮脂は分泌され、肌にはホコリが蓄積されるため、洗い流す必要があります。
ただ肌質によっては、洗顔料を使用せず、水やぬるま湯のみで洗顔をするのも良いかもしれません。

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Q4.夏の洗顔回数は何回がベストですか?

夏の洗顔回数においても、1日2回がベストといえます。
季節によって洗顔の回数を変えるのではなく、それぞれの肌状態によって洗顔料や洗顔方法を見直しましょう。

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