シャンプーの仕方を解説!正しいヘアケアで健やかな髪や頭皮を目指そう

シャンプーの仕方を解説!正しいヘアケアで健やかな髪や頭皮を目指そう
2024年5月31日
シャンプーの仕方を解説!正しいヘアケアで健やかな髪や頭皮を目指そう

シャンプーの仕方を解説!
正しいヘアケアで健やかな髪や頭皮を目指そう

シャンプーの仕方を間違えると、頭皮のかゆみや薄毛といったトラブルの原因になることがあります。髪や頭皮の正しい洗い方を知り、日々の汚れを落として清潔に保ちましょう。

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  1. ブラッシングで髪の絡まりをほどく
  2. お湯で髪と頭皮を濡らす
  3. シャンプーを手のひらにとって泡立てる
  4. 泡で頭皮全体を撫でるように洗う
  5. シャンプーをしっかりとすすぎ落とす
  6. 髪や頭皮をタオルとドライヤーで乾かす

正しいシャンプーの仕方は、上記の通りです。

1. ブラッシングで髪の絡まりをほどく

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シャンプーを始める前に、ブラッシングを行います。あらかじめ髪のもつれをほぐし、 付着しているふけやほこりなどの汚れを取り除くのが目的です。

ブラッシングで汚れを取り除くことで、シャンプーの際の摩擦を減らせます。

2. お湯で髪と頭皮を濡らす

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ブラッシングを終えたら、シャンプーは使わずにお湯洗いを行います。

38~40℃程度のぬるま湯で、髪の毛や頭皮をしっかりと濡らします。このお湯洗いのステップで、髪と頭皮にある大部分の汚れを落とします。

3. シャンプーを手のひらにとって泡立てる

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お湯洗いのステップで落としきれなかった皮脂汚れなどを、シャンプーのステップで洗い落とします。

まずはシャンプー適量を手のひらに取ります。このあとすぐに髪の毛や頭皮にはつけず、手のひらで泡立てるのがポイント。うまく泡立てられない場合やもっときめ細かい泡を作りたい場合は、洗顔ネットなどを使うのがおすすめです。

4. 泡で頭皮全体を撫でるように洗う

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シャンプーを十分に泡立てたら、髪の毛ではなく頭皮へつけます。

その後、指の腹で頭皮をマッサージするようにやさしく洗います。 爪を立ててガシガシ洗うと、頭皮を傷つけてしまうので注意してください。

また、汚れがひどい場合は、洗髪が十分にできない可能性があるため二度洗いしましょう。

5. シャンプーをしっかりとすすぎ落とす

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洗い終えたら、シャンプーをしっかりとすすぎ落とします。

すすぎ残しがあると頭皮トラブルの原因になりかねないため、丁寧にすすぐことが大切です。特に耳の後ろや首筋など、残りやすい部分は念入りにすすぎましょう。

6. 髪や頭皮をタオルとドライヤーで乾かす

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洗髪が終わったら、タオルで髪の水分を取るタオルドライを行います。

水滴などの水気を拭き取れたら、ドライヤーで根本までしっかりと乾かします。 乾かしすぎるとかえって髪や頭皮にダメージを与えてしまうため、オーバードライに気を付けてください。

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  • シャンプーのタイミングは朝よりも夜
  • タオルドライはゴシゴシしない
  • 濡れた髪を自然乾燥させるのはNG

ここからは、シャンプーの仕方で気を付けたい3つのポイントを解説します。

シャンプーのタイミングは朝よりも夜

人によって朝シャン派・夜シャン派などライフスタイルが異なりますが、髪にとって良いシャンプーのタイミングは夜になります。毛穴に汚れが詰まったまま眠ると、不衛生かつ頭皮環境が悪くなってしまうためです。 また、シャンプーは皮脂を洗い落とす行為です。皮脂は汚れのひとつですが、紫外線から頭皮を守る役割もあるため、朝シャン後に外へ出ると頭皮がノーガード状態となり、負担をかけてしまうためおすすめできません。

タオルドライはゴシゴシしない

髪を洗った後はキューティクルがひらいており、デリケートな状態です。

強く擦ると髪のダメージにつながるので、タオルドライをする際は、ゴシゴシと強く拭くのではなく、 やさしく水分を押し取るように行うことが大切です。

濡れた髪を自然乾燥させるのはNG

濡れた状態の髪は蒸れやすく、 雑菌が繁殖して頭皮トラブルを起こす可能性があります。また、キューティクルがひらいた状態のため、自然乾燥させると摩擦などで髪のダメージを進行させる原因にもなりかねません。

そのため、シャンプー後はタオルドライで余分な水分を取り除いた後、ドライヤーでやさしく乾かすことが大切です。

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せっかくなら頭皮ケアもしながらシャンプーしたい。そんな方には、シャープのスキャルプケアシリーズ「クリスタリーク スキャルプケアシャンプー」がおすすめです。

シャープのクリスタリーク スキャルプケアシャンプーは、髪の補修にこだわったノンシリコン処方のシャンプーです。植物由来のスキャルプケア成分(保湿・整肌)11種を配合し、頭皮にうるおいを与えてすこやかな状態へと導きます。

同シリーズのトリートメントと併用することで ダメージ部分を集中ケアできるため、シャンプー&トリートメントのセットがおすすめです。まずは5回分のトライアルセットから試してみてください。

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ここからは、シャンプーの仕方に関する疑問をQ&A形式で答えます。シャンプーの仕方で疑問があればチェックしてみてください。

Q1. 正しいシャンプーの仕方は?

A. シャンプーの仕方は以下の通りです

  1. ブラッシングで髪の絡まりをほどく
  2. お湯で髪と頭皮を濡らす
  3. シャンプーを手のひらにとって泡立てる
  4. 泡で頭皮全体を撫でるように洗う
  5. シャンプーをしっかりとすすぎ落とす
  6. 髪や頭皮をタオルとドライヤーで乾かす

Q2. シャンプーは泡立ててから洗うべき?

A. シャンプーは髪や頭皮へつける前に手のひらで泡立てましょう

泡立てておくことで頭皮全体にシャンプーがなじみやすく、摩擦ダメージを防ぎながら洗えます。

Q3. シャンプーの時間は何分くらい?

A. 予洗い+シャンプー+すすぎで各1分の計3分程度が目安です

シャンプーは頭皮を中心に洗うため、髪の長さは時間にあまり影響しません。ただし、洗い残しやすすぎ残しがないよう、髪・頭皮の状態を見ながら時間を調節してください。

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2024年5月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。

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