迷わないドライヤーの選び方|髪質・目的別に失敗しないチェックリスト

迷わないドライヤーの選び方|髪質・目的別に失敗しないチェックリスト
2026年1月27日
迷わないドライヤーの選び方|髪質・目的別に失敗しないチェックリスト

迷わないドライヤーの選び方|髪質・目的別に失敗しないチェックリスト

ドライヤーを買い替えたいけれど、「種類が多すぎて何を基準に選べばいいかわからない……」と感じている人は多いですよね。
早く乾くことはもちろん、ヘアカラーによるダメージ、うねりやパサつきなど、髪の悩みも同時にケアしたいところ。
この記事では「ドライヤーの選び方」の基本から、髪質・悩み別、用途・目的別の選び方の違い、失敗しないチェックポイントまで解説します。

1.ドライヤー選びで大切な4つのポイント

ドライヤー選びで迷ったときは、まず4つの軸を意識してみましょう。
速乾性、髪へのやさしさ、使い勝手、価格。この4つのバランスが、あなたにとってのベストな一台を見つける近道です。

速乾性

毎日のドライ時間がストレスになっていませんか?
「あと5分早く乾けばラクなのに」と感じている人にとって、速乾性は最優先項目。

速乾性を左右するのは、風量(m³/分)と風圧、そしてノズルの形状です。
風量が多ければ多いほど一度に送り込める空気の量が増え、風圧が強ければ髪の根元まで風が届きやすくなります。
さらに、速乾ノズルのように風を集中させる設計があると、同じ風量でも乾くスピードがグッと変わります。

特にロングヘアの人や、毛量が多い人、日々忙しい人ほど速乾性を重視しましょう。
例えば、10分かかっていたドライが5分に短縮された場合、年間で約30時間も自由時間が増える計算に。

髪へのやさしさ

高温の風だけで乾かし続けると、髪のダメージは進みやすくなります。
キューティクルが傷つき、パサつきや枝毛の原因になるだけでなく、ヘアカラーの退色も早まってしまいます。

ここで注目したいのが、温度コントロール機能などのケア機能。
自動で温度を調整してくれるドライヤーなら、熱ダメージを抑えながらもしっかり乾かせます。
シャープの一部ドライヤーに搭載されているプラズマクラスターは、静電気を抑える働きも。

特にダメージ毛、カラー毛、くせ毛の人は「やさしさ」の重要度が高め。
髪質によって、このポイントの優先順位は変わってきます。

使い勝手

意外と見落としがちなのが、使い勝手の良さ。
重さ、持ちやすさ、ボタンの位置、コードの長さ。
これらは毎日のストレスに直結する要素です。

例えば、重たいドライヤーを毎日10分持ち続けるのは想像以上に疲れます。
ボタンが押しづらい位置にあると、温度切替がしにくくてイライラすることも。
また、一人暮らしのワンルームなのか、家族で使う洗面所なのか、収納スペースはどのくらいあるのか。生活環境との相性も大切です。

「買ってから疲れて使わなくなる」という失敗を避けるためにも、スペックだけでなく使用感をイメージしておきましょう。

価格

ドライヤーの価格帯は、大きく3つに分かれます。

1万円未満のモデルは、基本機能に絞ったシンプルな設計。
速乾性や基本性能は十分ですが、ケア機能は控えめなことが多いです。

1〜2万円台は、温度調整など、ケア機能が充実してくるゾーン。
コストパフォーマンスが良く、初めてのグレードアップにもおすすめ。

3万円以上の高級モデルになると、独自の技術やアタッチメントが豊富で、ヘアケア効果も一段上。
髪への投資を重視する人向けです。

考え方のひとつとして、「毎日使う年数で割るといくらか」という視点があります。
3万円のドライヤーを3年使えば、1日あたり約27円。
ヘアカラーやトリートメントにかけている金額とのバランスを見ながら、納得できる予算を決めてみてください。

2.髪質・悩み別のドライヤーの選び方

髪質や悩みによって、ドライヤーに求めるポイントは変わります。
自分の髪タイプに合った選び方を知っておくと、失敗を防げます。

細くてからまりやすい髪・猫っ毛の人

細い髪や猫っ毛の人は、風量が強すぎると髪が絡まりやすくなってしまいます。
そのため、風量を「中〜強」で調整しやすいモデルが向いています。

軽めの風に、温度を抑えたモードがあると、ふんわり感を出しながらダメージも防げて一石二鳥。
また、プラズマクラスターなどのケア機能があると静電気が抑えられ、絡まりにくくなるメリットも大きいです。

量が多い・太い髪を短時間で乾かしたい人

毛量が多くて太い髪の人は、とにかく速乾性重視。
風量が1.5m³/分以上あり、速乾ノズルを搭載しているモデルを候補に入れましょう。

ここで大事なのは、風量だけでなく風圧。
根元までしっかり風が入り込む「地肌まで届く」といった表現があるドライヤーは、多毛さんの味方です。
ただし、高温になりすぎないよう温度制御機能があるとさらに安心。ダメージを抑えながら時短を実現できます。

くせ毛・うねりを抑えてまとまりを良くしたい人

くせ毛やうねりが気になる人は、風量だけでなく、温度コントロールやイオン機能(プラズマクラスターなど)といった『風の質』を重視してください。
髪表面をなめらかに整えるケア機能付きのドライヤーが相性抜群。

温風で乾かした後、仕上げに冷風を当てるとキューティクルが引き締まり、まとまりがグッと良くなります。
冷風ボタンが押しやすい位置にあるかもチェックポイント。
また、ブローノズルが付属していると、うねりを伸ばしながら乾かしやすくなります。

カラー・ブリーチなどダメージ毛をいたわる人

カラーやブリーチでダメージを受けた髪には、「高温×長時間」のドライが大敵。
低温モードや温度自動調整機能は、ほぼ必須級と考えてください。

保湿系の機能はダメージ毛にこそ恩恵が大きいもの。
髪内部の水分バランスを整え、パサつきを軽減してくれます。
高級ドライヤーのケア機能との相性がよく、投資効果を実感しやすい髪質でもあります。

ヘアカラーの退色を抑えたい人

ヘアカラーの持ちに影響する要素は、主に「熱」と「乾燥」の2つ。
高温で乾かすと色素が抜けやすく、乾燥しすぎると髪がパサついて色がくすんで見えます。

低温〜中温でじっくり乾かせるモードがあるかをチェックしましょう。
また、ツヤ感を出すケア機能があると、色の見え方や発色のきれいさにもプラスに働きます。

敏感肌・頭皮トラブルが気になる人

頭皮に直接高温の風を当て続けると、乾燥やかゆみ、赤みといったトラブルを招くことがあります。

スカルプモードなど、40℃前後の低温風モードを搭載したモデルなら安心。
風が一点に集中しないノズル設計や、中程度の風量設定があると、頭皮への負担がさらに軽減されます。

「どんなシーンで使いたいか」によって、最適なドライヤーは変わります。用途別の選び方も確認しておきましょう。

ヘアケア

日々のドライ時間を「ケアタイム」に変える、という発想。
毎日使うからこそ、仕上がりの差は大きく積み重なります。

イオン機能やツヤモードなど、髪の状態を整える機能を優先して選びましょう。
うねり・パサつき・広がりが気になる人ほど、ケア機能重視のメリットを実感しやすいはず。

速乾性

忙しい朝や、ロングヘアの人にとって速乾性は何よりの時短。
風量だけでなく、風圧とノズル形状をセットで見るのがポイントです。

自然乾燥を続けていると、生乾きによる雑菌繁殖やダメージのリスクも。
ドライヤーでしっかり乾かす習慣に切り替えるだけで、髪のコンディションが変わることもあります。

静音性

夜遅くや早朝に使う人、ワンルームや家族暮らしで音が気になる環境なら、静音性は大切な要素。

騒音値(dB)表記や「静音」「低騒音」といったキーワードをチェックしてみてください。
ただし、静音性を優先すると風量が落ちがちなため、バランスを見ながら選びましょう。

頭皮ケア・スキンケア

最近は、スカルプケアモードやスキンケアモード付きのドライヤーも増えてきました。
髪を乾かすついでに、頭皮や顔まわりのケアまでできるのは嬉しいポイント。

一台で複数の役割を担えるため、美容家電をたくさん持ちたくない人にもおすすめです。

持ち運びのしやすさ

旅行、ジム、寮生活など、持ち運びを前提とするなら軽量・コンパクトモデルが最適。重さは400g前後、折りたたみができるかどうか、収納しやすい形状かをチェックしましょう。
充電式のコードレスという選択肢もあります。

自宅のメイン機とは別に「サブ機」として持つという選択肢もあります。

海外対応の有無

海外の電圧やコンセント形状は、日本と異なる場合がほとんど。
AC100-240V対応かどうか、変換プラグが必要かどうかを事前に確認しましょう。

留学、ワーキングホリデー、長期旅行など、長く海外で使うケースでは安心感が違います。

ブロー・セット重視

前髪のカール、巻き髪、内巻きなど、スタイリングにこだわるなら、アタッチメントの充実度も重要。

セットノズル、ブラシノズル、ディフューザーなど、目的に合ったアタッチメントがあるかをチェック。
また、冷風ボタンの押しやすさも、スタイリングのしやすさに直結します。

スペックだけでなく、実際の使用シーンや長く使うための視点も忘れずに。

重さ・持ちやすさ・コードの長さ・ボタン配置を実際の使用シーンでイメージする

ドライヤーは毎日3〜15分間、腕を上げて持ち続ける家電です。
髪の長さや体力によって、許容できる重さは変わります。
時間がかかりやすいロングヘアの人や腕が疲れやすい人は、軽量モデルがおすすめ。
コードの長さは、自宅の洗面所環境に合っているか。ボタン配置は、利き手で押しやすいか。
こうした細かな使い勝手が、毎日のストレスを左右します。

フィルター掃除のしやすさとお手入れ頻度を確認する

フィルターが詰まると、風量低下や故障リスクの増加、ドライヤーの寿命短縮につながります。
着脱しやすいフィルターか、道具なしで掃除できるかをチェックしましょう。
月1回程度のお手入れで、性能と寿命がしっかり保たれます。

音の大きさ・省エネ性能と電気代の目安

ドライヤーの電気代は、使用時間×ワット数で決まります。
多少ワット数が高くても、早く乾けばトータルの電気代はさほど変わらないことも。
静音モードやエコモードを活用すれば、ストレスと電気代をともに抑えられます。

安全性・保証期間・修理サポート・消耗品の入手性をチェック

温度ヒューズや電流ヒューズなど、安全装置が備わっているかは必ず確認しましょう。
また、保証期間、修理窓口の有無、パーツ取り寄せのしやすさも、長く使う前提で見ておきたいポイント。
ノズルやフィルターなどの消耗品が、公式サイトやECサイトで入手しやすいメーカーなら安心です。

例えば、シャープのプラズマクラスタードライヤー「IB-P80M」は、ケア機能と速乾性を両立し、サポート体制もしっかりしているモデルのひとつです。

良いドライヤーを選んでも、使い方次第で仕上がりは大きく変わります。基本の手順を押さえておきましょう。

髪を早くきれいに乾かす基本ステップ

正しい手順は、タオルドライ→根元から乾かす→中間→毛先→冷風仕上げ。

タオルでこすらず、ポンポンと優しく水分を吸い取ること。
ドライヤーは髪から15〜20cm離して使うこと。この基本を守るだけで、同じドライヤーでも仕上がりが見違えます。

ヘアカラーの退色・ダメージを抑えるためのドライ前後ケア

ドライ前には、洗い流さないトリートメントやオイルを使って髪を保護。
「同じところに熱を当て続けない」「乾かしすぎない」意識も大切です。

ドライ後、毛先だけオイルで保湿すると、ツヤと色持ちがさらに良くなります。

頭皮ケアやスキンケアにも使えるモードの活用法

スカルプモードがあるドライヤーなら、頭皮をやさしくドライしながら軽いマッサージを。
スキンケアモードがある場合は、顔まわりの保湿ケアをなじませるときにも活用できます。

「髪を乾かす時間=自分をいたわる美容タイム」に変える、という発想を持ってみてください。

6. ドライヤーの選び方Q&A

よくある疑問をまとめました。

Q. ワット数と風量の関係は?スペック表のどこを見ればいい?

ワット数は消費電力、風量は風の多さ。
「ワットが高い=常に風が強い」ではない点に注意してください。
スペック表で見るべきは、風量(m³/分)、温度、消費電力の3つ。
この順番で優先的にチェックしましょう。

Q. イオン機能は本当に必要?違いが分からないときの選び方

髪質やダメージ度合いによって、体感の差は変わります。
くせ・広がり・パサつきが気になる人にはおすすめ。気にならない人は優先度低めでもOK。
迷うなら、中価格帯のケア機能付きモデルから試してみるのが現実的です。

Q. 家族で兼用する場合のドライヤー選びのポイント

髪の長さ、年齢、体格が違う家族で共有するなら、風量・温度調整の幅が広いモデルを。
重さやボタン配置も、誰にとっても使いやすい「中庸スペック」を選ぶのがコツ。
家族で少し良いドライヤーを共同購入すれば、コスパも美容投資の面でもメリットがあります。

Q. 買い替えタイミングの目安とドライヤーを長持ちさせるコツ

買い替えのサインは、風量低下、異音、焦げ臭さ、異常な発熱など。
一般的な寿命は数年程度ですが、使用頻度やお手入れ次第で変わります。
長持ちさせるコツは、フィルター掃除、コードを丁寧に扱うこと、保管方法に気を付けること。
日常の少しの心がけで、寿命は大きく延びます。

7. 旅行先でも理想のツヤ髪へ!海外・国内両用モデル「シャープ IB-P80M」

ドライヤー選びにおいて、持ち運びやすさや旅先でのヘアケアを重視する方に最適なのが、プラズマクラスタードライヤー「IB-P80M」です。
このモデルの最大の特徴は、電圧切り替えスイッチにより日本国内だけでなく海外でもそのまま使用できる点にあります。
コンパクトで使いやすいボディでありながら、シャープ独自の「速乾エアロフォルム」を採用しており、まっすぐで勢いのある風を送り出すことで髪を素早く乾かします(※1)

また、水分子に包まれたプラズマクラスターイオンが髪の内部までうるおいを与え、表面をコーティングすることでキューティクルをしっかりと保護します。
さらに、「HOT/WARM/BEAUTY/SCALP/COLD」といった多彩な5つのモードを搭載しているため、地肌をいたわりながらツヤのある仕上がりを目指せます。

「どこにいても自分らしい美しい髪をキープしたい」という方は、ケア機能と利便性を兼ね備えたIB-P80Mをぜひ検討してみてください。

※1 風量は、100/200V時で約3.3m³/分、120/240V時で約3.7m³/分(いずれもTURBO運転時)です。IEC規格にて測定した数値です。

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