ドライヤーの寿命は平均3〜4年!故障サインや買い替え時期、長持ちのコツを解説
毎日使うドライヤー、「そろそろ寿命かな?」と感じたことはありませんか?
平均寿命はおよそ3〜4年といわれており、使い続けるうちに温風が弱くなったり、異音や焦げ臭いニオイがするなどのサインが現れます。
こうした不調を放置すると、髪が乾きにくくなるだけでなく、思わぬ故障や事故につながることも。
そこで本記事では、ドライヤーの寿命の目安・故障サイン・買い替え時の選び方・長持ちさせるコツをわかりやすく解説していきます。
1.ドライヤーの寿命は何年くらい?
ドライヤーの寿命は平均して3〜4年程度といわれています。
ただし、使用頻度や使い方によって長さは変わります。
たとえば、毎日1回、5〜7分程度の使用であれば、4〜5年ほど持つケースも少なくありません。
一方で、家族全員で1日に何度も使う環境では、2〜3年で不調が出やすくなります。
また、マイナスイオンや温冷切り替えなどのヘアケア機能が搭載されたモデルは、内部構造が複雑な分、シンプルなタイプより寿命が短くなることもあります。
「壊れてから買い替えよう」と考えるのではなく、あらかじめ目安の年数を把握しておくことで、突然の故障にも慌てず対応できます。
2.ドライヤーの寿命が近いサイン
ドライヤーは毎日使う家電だからこそ、小さな変化が寿命のサインになっていることがあります。
次のような症状が出てきたら、そろそろ買い替えの時期かもしれません。
以下でドライヤーの寿命が近づいているサインを見ていきましょう。
温風の温度が下がる
- 以前より温風がぬるく感じる
- 髪を乾かす時間が長くなる
これはヒーター部分(電熱線)の劣化やホコリの詰まりが原因で、発熱効率が低下している状態です。
とくに、以前は5分で乾いていた髪が10分以上かかるようになった場合は要注意。
髪や頭皮が長時間熱風にさらされることでダメージが蓄積し、切れ毛やパサつきの原因につながることもあります。
異音がする・音が変わる
- ブーンという動作音が大きくなる
- ガタガタ、キュルキュルなど不快な音がする
異音の発生の原因の多くは、内部のモーターやファンが摩耗したり、ホコリや髪の毛が絡まったりすることでバランスが崩れることにあります。
小さな異音であれば、「経年劣化かな?」で済ませてしまう人もいるかもしれません。
しかし、そのまま放置すると部品が破損して動かなくなる恐れも。
また、モーターに余計な負荷がかかり、急に電源が落ちるケースも少なくないため、注意が必要です。
焦げ臭いニオイがする
- 使用中に焦げたようなニオイがする
焦げ臭さは寿命が近いドライヤー特有の危険なサイン。
内部のホコリや髪の毛が焼けている場合や、モーターや電熱線が過熱しているケースが考えられます。
焦げ臭さを感じながら使い続けると、発煙や発火のリスクにつながることもあるため、ただちに使用を中止しましょう。
本体やコードが異常に熱い
- 握っている部分が異常に熱くなる
- コードの一部が熱を帯びる
使用中に本体が熱を持つのは多少は自然ですが、持てないほど熱くなったり、コードの一部だけが熱を帯びるのは危険信号です。
通気不良による内部の過熱や、コード内部の断線・被膜の劣化が原因と考えられます。
とくにコードの異常発熱は感電や火災につながる恐れがあるので、早急に使用を止め、買い替えや修理を検討しましょう。
電源が入らない/落ちる
- スイッチを入れても動かない
- 使用中に突然止まって再起動しない
これはモーターや電源基盤の故障、コードの断線、安全装置(サーモスタット)の作動などが考えられます。
電源が不安定な状態で無理に使い続けると、急な停止で髪を乾かせなくなるだけでなく、感電やショートのリスクも考えられます。
頻繁に電源が落ちるようになったら修理や買い替えを検討しましょう。
3.ドライヤーを買い替えるときの選び方
ドライヤーは一度購入すると毎日のように使うものだからこそ、失敗のない選び方が大切です。
近年は風量や温度調整に優れたモデル、髪のツヤやまとまりをサポートするヘアケア機能付きモデルなど、選択肢が豊富にそろっています。
さらに軽量さや収納性、価格と耐久性のバランスも重要なポイント。
ここでは、自分に合ったドライヤーを見つけるためにチェックしておきたいポイントをわかりやすく解説します。
風量・温度調整のしやすさ
おすすめタイプ
- 髪が長い人
- 毎日忙しくて時短したい人
- 髪のダメージを気にする人
ポイント
- 風量が大きいほど乾かす時間を短縮でき、髪や頭皮に熱が当たる時間を減らせる
- 温度調整機能によって、夏は低温で涼しく乾かし、冬は温風でしっかり乾燥させるなど、季節や髪質に合わせた使い分けが可能
毎日使うドライヤーだからこそ、「自分の髪をどのくらい早く、どんな温度で乾かしたいか」をイメージして選ぶと失敗しにくいでしょう。
ヘアケア機能(マイナスイオン・プラズマクラスターなど)
おすすめタイプ
- カラーやパーマで髪が傷んでいる人
- ツヤやまとまりを重視したい人
ポイント
- 静電気を抑えて髪の広がりやパサつきを防ぐ
- 高価格帯のモデルでは、水分保持力を高めて髪の内側にうるおいをとどめる機能を搭載しているものも
毎日のドライ時間を「乾かすだけ」ではなく「ケアの時間」に変えたい人におすすめです。
軽量さ・持ちやすさ
おすすめタイプ
- ロングヘアで乾かすのに時間がかかる人
- 毎日使う人
- 旅行や出張が多い人
ポイント
- 使用時間軽量モデルなら手首が疲れにくく、毎日のドライヤーの負担を軽減できる
- 折りたたみ式なら収納スペースを取らず、旅行や出張にも便利
「風量は十分だけど重くて使いづらい」という失敗を避けるため、購入前に重さや持ちやすさも確認しておくと安心です。
価格帯と耐久性のバランス
おすすめタイプ
- 毎日使う頻度が高い人
- 長く使いたい人
- コスパを重視したい人
ポイント
- 高価格帯のモデルほどの耐久性や多機能性が必要ない場合、中価格帯を検討するのもおすすめ
- 極端に安価な製品は内部部品が弱く、寿命が短い傾向があるため注意が必要
「どのくらいの頻度で使うか」「どんな仕上がりを求めるか」に合わせて選ぶと、自分にとって最適な価格帯が見えてきます。
4.ドライヤーを長持ちさせるお手入れ・使用方法
ドライヤーは毎日使う小型家電だからこそ、ちょっとした扱い方や日々のケアで寿命が大きく変わります。
せっかく選んだ一台をできるだけ長く快適に使うために、押さえておきたいお手入れと使用のコツを紹介します。
吸込口・吹出口をこまめに掃除する
ドライヤーの吸込口にホコリが溜まると、風量が弱まりモーターに大きな負荷がかかります。
定期的に掃除機やブラシで吸込口のホコリを取り除きましょう。
また、吹出口も綿棒などで軽く掃除すると風の流れがスムーズになり、性能の低下を防げます。
使用後は冷風でクールダウンしてから電源オフ
温風を使ったあとにすぐ電源を切っていませんか?
すぐ電源を切ってしまうと、ヒーター部分が急激に冷えて劣化が早まってしまうことも。
使用後は数十秒ほど冷風をあてて内部をクールダウンさせると、余分な熱を逃がすことができ、劣化を遅らせる効果が期待できます。
小さな工夫ですが、長期的には大きな違いにつながります。
コードを本体に巻き付けない
ついやってしまいがちなのが、コードを本体にぐるぐる巻きつける形の収納。
コードの付け根部分はとくに断線しやすいため、無理に折り曲げたり本体に巻き付けたりするのは避けましょう。
内部の銅線が切れてしまう原因になります。
使用後は緩やかにまとめ、付属のコードバンドがあれば活用するのが理想です。
湿気の少ない場所で保管する
浴室や脱衣所は湿度が高く、サビや劣化を早める環境です。
さらに水蒸気によって内部に結露が生じると、ショートや故障につながる恐れもあります。
使用後はできるだけリビングや寝室など乾燥した場所に保管するようにしましょう。
不具合時は無理せず修理・保証を活用
多少なりとも腕に心得があると、つい自分自身でも修理を行ないたくなるもの。
ですが、異常を感じたときに自分で分解してしまうと、故障が悪化したり火災の危険を招いたりする可能性があります。
保証期間内であれば無料修理や交換を受けられるケースも多いため、まずはメーカーや販売店に相談するのが安心です。
使用開始から2〜3年で頻繁に不具合が出るようなら、思い切って買い替えを検討するのも賢い選択です。
5.よくある質問
Q.ドライヤーは何年で変えるべきですか?
A.一般的には3〜4年が目安といわれています。
ただし、使用頻度や使い方によって寿命は変わります。
異音や焦げ臭さなどの不調が出てきた場合は、年数に関わらず早めに買い替えるのがおすすめです。
Q.ドライヤーが壊れる前兆は?
A.温風が弱くなったり、音が以前より大きくなる、焦げたようなニオイがするなどが代表的な前兆です。
こうした症状は内部の劣化やホコリ詰まりによって起こるため、放置せずチェックしましょう。
Q.ドライヤーが壊れた合図は?
A.スイッチを入れても電源が入らない、使用中に突然止まるなどの症状は故障の合図です。
モーターや電源基盤の不具合、コードの断線などが原因と考えられます。
安全面からも、そのまま使い続けるのは避けましょう。
Q.ドライヤーは何年くらいで劣化しますか?
A.使い始めから2〜3年経つと、徐々に温風の弱まりや動作音の変化など、劣化のサインが出やすくなります。
丁寧にお手入れをしていれば4〜5年使える場合もありますが、日常的に家族で使う環境では劣化が早まることもあります。
6. 寿命を感じたら検討したいシャープの速乾・高機能モデルドライヤー
ドライヤーの寿命を感じて買い替えを検討されている方におすすめなのが、髪をいたわりながら素早く乾かせるシャープのドライヤーです。
最大の特徴は、シャープ独自の空気浄化技術「プラズマクラスター」を搭載している点です。
送風口から放たれるプラズマクラスターイオンが髪をうるおいでコーティングし、キューティクルをしっかりと保護してくれます(※1)。
さらに、速乾性能においても独自のテクノロジーを追求しています。
4つの吹出口から風を出すことで、髪を立体的に押し分けて速乾性を高める「ドレープフロー X4」(※2)や、効率よく風を届ける「ディンプルフロー」など、熱ダメージや過乾燥を抑えながらスピーディーに髪を乾かすことが可能です。
また、毎日安心して長くお使いいただけるよう、10万回以上のコード屈曲試験をクリアし断線故障を抑制するなどのこだわり設計が施されたモデルもラインアップされています(※3)。
「自然なさらさら髪に仕上げたい」「毎日のヘアドライを時短したい」という方は、ぜひ最新のシャープのドライヤーをチェックしてみてください。
※1 濡れ髪を放置することによるダメージを抑え、うるおいを守りながら乾かします。
※2 IB-WX902に搭載。風量約7.4m³/分(TURBO運転時)。風量はIEC規格にて測定。
※3 IB-P300に搭載。安心して長く使うためのこだわり設計です。
7. まとめ
ドライヤーの寿命は3〜4年といわれますが、その数字は単なる目安にすぎません。
日々の使い方やお手入れによって長さは変わり、不調のサインを見逃せば突然の故障や思わぬリスクにつながります。
大切なのは「寿命目安を知り、付き合い方を工夫する」こと。
毎日髪を乾かす何気ない時間も、正しい知識を持つことで快適で安心な習慣に変わります。
また、買い替えを検討されている方は自分に合った一台を選び直すことが、髪も暮らしも心地よく整える第一歩となるでしょう。