シャープから発売中のウォーターオーブン ヘルシオ（AX-LSX3C）は、「水で焼く」という発想から生まれた加熱調理機器。
従来のオーブンとは異なり、過熱水蒸気のみで調理をおこなうため、素材のおいしさを引き出し、ヘルシーに調理できるのが最大の特長です。

シャープから発売中のウォーターオーブン ヘルシオ（AX-LSX3C）は、「水で焼く」という発想から生まれた加熱調理機器。
従来のオーブンとは異なり、過熱水蒸気のみで調理をおこなうため、素材のおいしさを引き出し、ヘルシーに調理できるのが最大の特長です。

ウォーターオーブン ヘルシオは、100℃を超える温度に加熱された水蒸気を使って調理します。
最初から最後まで水のチカラを使うことで、焼き目をつけながらも食材の中心までしっかり火を通し、食材に触れて水に変わることで適度なうるおいを与え、おいしい仕上がりを実現します。

過熱水蒸気を活用した調理が最大の魅力であるウォーターオーブン ヘルシオですが、特長はほかにもあります。
まるでできたてのような仕上がりを叶える「ヘルシオあたため（おいしさ復元）」や食材を入れて押すだけの「まかせて調理」、さらにアルミホイルや金属製のザルを使用すれば、準備や後片付けも簡単にできることも特長です。

さまざま特長がある中でも、今回"新子焼き"をあたため直しした際に使用した、「ヘルシオあたため（おいしさ復元）」を詳しく見ていきましょう。

"ヘルシオあたため（おいしさ復元）"とは、水のチカラを使い、揚げ物や焼き物、蒸し物、そしてパンなどのさまざまなお料理、お惣菜をおいしくあたため直すことができます。

冷めてしまった揚げ物は、揚げたてのようなサックリ食感に復元。
また、焼き物の場合は、食材の水分を補いながら加熱するので、ふっくら柔らかい食感に仕上がります。

冷めてしまったおかずや、買ってきたお惣菜、冷凍食品も、できたてのようなおいしさに蘇ります。

ウォーターオーブン ヘルシオ（AX-LSX3C）の特長がわかったところで、ここからは北海道・旭川のソウルフードである"新子焼き"を真空パックされた状態から、加熱調理したレビューをお届けします。
中まで均一に火が通りづらかったり、外がパリッとしなかったりする"新子焼き"ですが、ウォーターオーブン ヘルシオの「ヘルシオあたため（おいしさ復元）」機能を使えば、まるでできたてのように仕上がります。

北海道旭川市にある、焼き鳥専門店「ぎんねこ」三代目店主の久保さんによると、"新子焼き（しんこやき）"とは、若鶏の手羽を含む半身を焼いた豪快なご当地の焼き鳥のこと。
お店によって違うものの、骨が付いていてサイズが大きいのが特長です。

①給水タンクに水を水位1以上に補充してセットする。

②角皿にアルミホイルを敷き、網を乗せる。
③新子焼きを冷凍のまま、皮目を上にして網に置く。

④オーブンの上段にセットする。

⑤「ヘルシオあたため（おいしさ復元）＞揚げたてサックリ」を選択し、あたためスタートを押す。仕上がり：「強め」を選択する。

ウォーターオーブン ヘルシオの「ヘルシオあたため（おいしさ復元）揚げたてサックリ」であたため直しした新子焼きは、まるでお店で食べるできたてのような仕上がりに。

表面は、皮らしくパリッとしていて、最初の一口を噛む時にしっかりと皮の食感が堪能できます。
中にも火が通り、ふっくらとジューシーに仕上がりました。
通常のレンジで加熱するだけだと、表面は柔らかくふにゃっとしてしまうことが多かったり、中は均一に火が通らなかったりすることもありますが、そんな悩みも解消できます。

さらに、よりパリパリ食感が好みの方は、仕上がりの強さを調節し、延長加熱をしてみてくださいね。

シャープのウォーターオーブン ヘルシオは、日常で使う“あたため”機能がひと味違います。
まさに「ヘルシオに入れるだけ」のカンタン手順で、まるでできたてのような仕上がりにおいしさを復元でき、おうちでの食事の質をぐっと高めてくれます。
また、さまざまな機能が搭載されていながらも、準備や後片付け、お手入れのしやすさをはじめとした、使いやすさにも定評があります。

手作りの料理にこだわりたい方はもちろんのこと、お取り寄せやデパ地下で買ったお惣菜などを利用する機会が多い方にもおすすめできるのが、ウォーターオーブン ヘルシオです。